保護者が購入するアルバム写真を溜めまくって問題になった先輩保育士の話

保育園で撮影した写真は、保護者が後に購入できるようにするのが一般的だと思うのですが..

私の保育園の先輩は、子どもたちの写真を貯めに貯め、後に大問題へと発展してしまいました!

今回は、その時の話を書いてみたいと思います。

保育の写真について

保育者にとっては煩わしくもある写真という記録。

しかし、我が子の写真を楽しみにする保護者さんの方が圧倒的に多いですよね。

思い出を振り返るという側面もありますが、園の活動の様子を写真という形で提示することは保護者との信頼関係に繋がるのでとても大切だと思います。

私の保育園では、先生が行事など節目ごとに撮影した写真を小さなアルバムに写真を入れ、掲示する形を取っていました。

購入を希望する保護者さんは、そのアルバムを見て申し出る形です。

保護者との雑談から写真が無いことが判明!

保育園で活動している姿。

とっても可愛くて、保護者の皆さんはとても楽しみにしていらっしゃいます。

保育者も用意した活動、季節の行事、子どもたちの弾ける笑顔を1枚の写真として記録に残すことは自分のためにもなり、とても大切な活動の1つですよね。

私の園では、クラス担任がその都度デジタルカメラで写真を撮り、だいたい季節の変わり目ごとにクラス前に掲示し、保護者の方に購入していただくスタイルでした。

保護者の方も朝夕の送り迎えの間に時間を見つけて、ご覧になってくださいます。

秋の大きな行事がひと段落し、クラス前に小さなアルバムに写真を入れ、掲示していた時のことです。

ある保護者の方がポツリ。

「上の子のクラス、今年1回も写真見てないなあ…。」

今年1回も?!もう年末ですよ!

……

それってやばくないか?

その場で保護者とは談笑で済まし、すぐさまそのクラスの副担任に確認しました。

写真は撮っているけど…

副担任は写真については把握しているようでした。

担任(だいぶ年上の先輩先生)には何度も何度もアルバムを出すように言っているけど、全く出てこないで今に至るようです。

一応、写真はちゃんと撮っているらしいとのことでした。

 

担任の先生は、だいぶ年上の先輩先生だったので、私から言うことは出来ません。

しかも繊細な性格らしく、苦情を言ったら

  • 出勤しなくなる
  • 急にいなくなったりする

などなどの可能性がある人なので、厳しく言えないらしい・・・・・。

写真を溜める度胸がありながら、人から怒られるのはダメ、そういう人だったのです。

困った時の園長先生

という訳で、園長先生に職員総出で直談判しました。

必殺技ですね。

園長先生から、やんわりと写真について先輩に伝えてくださったようです。

年明けにアルバム15冊が出てきた!

そして、年が明けた1月のこと。

貯めに貯めた写真がドンッと出てきました!

 

その数なんとアルバム15冊!(通常は2冊ほど)

 

きっとお正月休みの間に頑張ったのでしょう笑。

ちょこちょこやっていればこんなことにはならなかったのに…

とは思いますが、その頑張りは認めたい。

何事も余裕を持って計画的に

一応アルバムが出てきて一安心でしたが..

もう少し写真を厳選してほしかったと思います。

急いで作ったのがみえみえで、写真の厳選は全くしていない様子でした。

 

また、事前に相談してくれれば、毎月数冊ずつ出すということはも出来たのに。

急にやるもんだから周囲の先生も柔軟に対応が出来ませんでした。

 

保護者の方からしてみれば、見るのも大変、まとめてくる集金も大変!

当然ですが、保護者の方からも非難殺到。

当たり前ですよね。

先輩は最終的に別の施設へ…

この事態を重く見た園長先生は、1月からそのクラスにいたできる副担任を担任としてクラス運営することを決心しました。

その先輩はその後、他にも様々な問題を起こし、4月からは保育とはあまり関係のない施設へ飛ばされることとなりました。

 

少しずつでも保護者や、相談できる同僚との信頼関係を築けていれば、保育の道を外されることもなかっただろうに、と思います。

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