パートなのに転勤させられたおばさん保育士の話。人間関係は難しい。

知識も経験も豊富。でも問題が…!

読者様から寄せられた保育の体験談記事を掲載しています。

今回は、私が保育園で出会ったパート保育士先生(40歳半ば)の話を書いてみたいと思います。

パートなのに転勤させられるという、かなり問題ありの先生でした…。

仕事出来すぎ?のパート保育士

私たちの園にやってきたパート保育士さんは、保育経験豊富なベテラン保育士でした。

歌良し、ピアノ良し、手遊び良し、イラスト、工作良し、絵本良し、ダンスも良し、なにをやらせてもササっとこなして、何より上手!

出産、子育てのため離職し、子育てが一段落して保育士に復帰されました。

三人の子育てを経ているため、ある意味、子どもを生んだことのない正規雇用の保育士さんより、知識も経験も豊富なパート保育士のほうがやり手。

しかし、上手に保育をされるのはいいけれど、若い保育士さんを束ねるのです。

高圧的な態度で、NOとは言わせない空気を作る。

若手の先生方はいいなりです。

しかし、壁面製作など、このパートおばさんが手掛けてくれれば、素晴らしい壁面が短時間で完成するのです。

そうやって、どんどん権力(?)を我が物にしていくベテラン保育士さんに、現場は若干困惑の様相でした。

他のクラスからも頼られる存在に

ベテラン保育士さんが「デキる」という噂は、壁面などの作品を通して、既に保育園中が知るところでした。

保育士は子どもと共に過ごす保育の時間以外にも、毎日お帳面を書き、書類を書き、壁面つくりに行事の準備などなど…

保育以外の製作時間や準備時間もかなり必要になります。

子どもたちのお昼寝時間や合間を見つけて作業しますが、それでも間に合わないときは、最終手段ということで自宅に持ち帰り作業します(ボランティアで仕上げるということです)。

そのため、壁面など時間が掛かる作業をテキパキとこなせる先生は現場では大変重宝されるわけです。

次第に、別のクラスからも

「これお願い!」

と以来依頼されるケースが多くなり、パート様様状態となりました。

この時は私も「すごいな。」と思って尊敬していましたが…

ベテラン保育士さんの子どもが高校受験

そんな中、ベテラン保育士さんの子どもの、高校受験がありました。

同じく子どもが高校受験となる先生は3枚いらっしゃいました。

ご存知の通り、進学校の中にもランクがあります。

  1. パートおばさんのお子さんは至って普通の普通科。
  2. 別の先生の娘は県でナンバーワンの東大生を何人も排出する超進学校。
  3. もう一人、別の先生のお子さんは県立に落ちて私立へ。

このように、お子さんの進路は見事に分かれたのです。

でも、これって仕方がない事ですし、現実です。

進学校の先生を完全無視!?

驚いたことに、その日から、このパートおばさんは、進学校へ合格された先生を完全無視するようになりました!

前述の通り、このパート保育士さんは既に保育園の中核的な存在。

「進学校ママを無視せよ」

とでも言ったのか、周囲が空気を読んだのか分かりませんが、束ねている若手先生にもお達しがわたり、集団で完全無視が始まりました。

本当に大人げないですよね。

また醜い事に、県立を落ちて私立に行かせる先生には、優しく微笑むパート先生。

そんなに、あからさまにする?と驚きました。

派閥に属さない私は巻き込まれず済んだが…

ちなみに、私はどの派閥にも属さず、みんなとうまくやりますよ~のパートでしたので、いじめに合った先生とも話ができました。

しかし、保育所で話しているとあなたも嫌われてしまうと気を使われ、距離を取られるようになり寂しい思いをする事に。

40も過ぎて、子供じみたイジメをするなんて…

と、心底呆れました。

どんなに保育が上手でも、どんなに手が器用でも、こんな先生に子どもを預けるのは勘弁だわと感じたのでした。

転勤

この先生、やはり目に余るものがあり、他の保育所へ転勤になりました。

行った先では、

「あの先生、いじめして飛ばされたらしいよ!」

と噂だったそうです。

その後も2~3年すると、必ず転勤になっています。

パートなんて、よっぽどでない限り、同じ保育所で勤務し、転勤なんてほぼありません。

あの先生が移動になったと聞くたびに

「また、なにかやらかしたな!」と思うのでした。

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